toBプロダクト開発の実務知見を発信
要件整理、設計、実装、改善、AI活用の現場で得た知見を紹介
「このカラム、結局何のために使ってるんでしたっけ」——既存プロダクトのコードを見せてもらうと、こう聞き返す場面がよくあります。リリース当初はシンプルだったテーブルに、機能追加のたびにカラムが継ぎ足され、気づけば1つのカラムが複数の意味を兼用していたり、本...
「最初は速かったのに、データが増えるにつれてじわじわ重くなってきた」——サービスが順調に成長している証拠でもあるのですが、同時にこれは多くのプロダクトが一度は通る壁でもあります。ユーザーからは「ページが固まる」「保存ボタンを押しても反応が遅い」というクレ...
「バックアップは一応取っているはずだが、最後に復元したのがいつか分からない」——こう聞くと多くの発注者が言葉に詰まります。設定した記憶はあるが、その後誰も触っていない。担当者が異動・退職して、今の設定が正しいのか誰も検証できない。そんな状態のまま本番運用...
「管理画面の合計金額と、経理が別で集計した数字が合わない」「同じユーザーのレコードが2件できている」「退会したはずのユーザーにメールが届いた」——こうした報告が月に1回程度なら「たまたま」で片付けられますが、頻度が増えてくると誰も数字を信用できなくなりま...
「うちのDB、どのテーブルに何の個人情報が入ってるか、正確に答えられる人います?」と聞くと、多くの現場で一瞬沈黙が起きます。取引先からのセキュリティ確認や、プライバシーマークの更新、あるいは「個人情報保護法まわり、大丈夫だよね?」という一言をきっかけに、...
「`access_logs` テーブルが3億行を超えて、集計バッチが朝までに終わらなくなった」「`notifications` テーブルへの `DELETE` がロックを取って本番が固まった」——サービス開始から数年経ったプロダクトで、こうした相談を受け...