toBプロダクト開発の実務知見を発信
要件整理、設計、実装、改善、AI活用の現場で得た知見を紹介
「検索ボタンを押してから結果が出るまで数秒かかる」「担当者に聞くと『昔からこう』としか言われない」——検索画面の遅さについて、私たちはこういう相談をよく受けます。 検索は地味な機能に見えますが、実は多くのサービスで**最も使用頻度が高い画面**です。E...
「MVPで小さく作りましょう」と言われて機能一覧を作ったら、結局60項目になった——という経験はないでしょうか。MVP(Minimum Viable Product)という言葉は浸透しましたが、「最小の機能で作る」という理解のまま進めると、ほぼ確実に肥大...
「アクセス解析を見たらモバイル比率がとっくに4割を超えていた」——PCのブラウザで使う前提で設計したSaaSに、後からスマホ経由のユーザーが増えていくケースは珍しくありません。営業担当が外出先で確認したい、現場の担当者がタブレットで入力したい、といった使...
「またSlackが鳴ってる」——通知が来ても、もう誰も中身を見ていない。そんな状態に心当たりはないでしょうか。監視を整備したはずなのに、いつの間にかアラートチャンネルが未読の山になり、本当に対応すべき障害が埋もれてしまう。これは「アラート疲れ(アラートフ...
「このNode.jsのAPI、触るたびに壊れないか怖い」——数年前に作られたNode.js APIを引き継いだ企業から、こういう相談をよく受けます。Express 3系や4系の初期バージョンのまま止まっていたり、`callback(err, data)`...
「この顧客、CRMに3件登録されてますね」——問い合わせ対応中に営業から相談を受けて調べると、同じ会社が表記違いで何件も登録されている。請求書は片方のレコードにしか紐づいておらず、CS側は別のレコードで対応履歴を追っている。こういう状態は珍しくありません...
「MVPは信頼できるフリーランスの方に作ってもらった。動いてはいるが、その方が本業で忙しくなり返信が週1回になった」「連絡は取れるが、次の開発フェーズをお願いできる稼働がもう無い」——低コストでスピーディにMVPを立ち上げるためにフリーランスへ発注するの...
新規プロダクトや新機能の開発で、「仕様は走りながら固めればいい」「とりあえず作り始めよう」と進めた結果、リリースが遅れ、費用が膨らみ、できあがったものが誰にも使われない——これはよくある失敗です。 一方で、「走りながら固める」こと自体は、新規開発では正...
「画面がぐるぐる回っている時間が長い」「ユーザーから遅いというクレームが増えた」「競合アプリと比べて明らかにもっさりしている」——SPAやモバイルアプリの運用担当者から、こうした相談をよく受けます。話を聞いていくと、フロントエンドのコードよりも先に、**...
「本番のDBパスワード、どこで管理してましたっけ」と聞いたら、Slackの検索窓を叩いて古いDMを探し出す担当者を見たことはないでしょうか。あるいは`config/database.yml`や`.env.production`を開いたら、決済APIのシー...