Rails development know-how, technical tips, and the latest updates
Practical development techniques and best practices
「唯一の開発担当者が辞めた」「外注先と急に連絡が取れなくなった」——プロダクトの中身を知っているのがその人だけだった、という状況は、実際に起きるとかなりの緊急事態です。ソースコードはどこにあるのか、サーバーは誰名義か、ドメインの更新は誰がやっていたのか。...
「仕様書はありますか」と聞くと「コードが仕様書です」という答えが返ってくる——既存システムの引き継ぎでは珍しくない光景です。設計資料も、なぜその仕様になったかの経緯も残っておらず、手元にあるのはソースコードと動いている本番環境だけ。この状態から外部チーム...
「オフショアの単価は魅力的だったが、リリース後の品質・コミュニケーションの速度に限界を感じている」——時差のあるやり取りで確認に1日以上かかる、コメントが現地語のまま残っている、担当者が変わるたびに設計思想が変わっている。そんな状態で「国内チームに巻き取...
「pgvectorを使いたいのでPostgreSQLに移行したい」「Oracleのライセンス費用が重いのでオープンソースに寄せたい」——最近こういう相談が増えています。ただ話を聞くと、移行のモチベーションはあっても「何がどう変わって、どこにリスクがあるか...
「1行直すだけのはずが、関係ない機能まで壊れてリリースが止まる」「デプロイに30分かかり、その間は誰も触れない」——立ち上げ期に一気に機能を積み上げたRailsアプリが数年運用されると、こうした声をよく聞きます。最初は正しい選択だったモノリスが、チームと...
前任の開発会社やCTOが去り、既存のプロダクトだけが手元に残っている——スタートアップではよくある状況です。「動いてはいるが、誰も中身を分かっていない」プロダクトを前に、どこから改善に着手すればいいか分からず時間だけが過ぎていく、という相談を私たちはよく...
「Vue2で動いてはいるが、npm installのたびに脆弱性警告が増えている」「求人を出してもVue2経験者からの応募が減っている」——Vue2は2023年末にEOL(End of Life)を迎え、公式のセキュリティパッチ提供も終了しました。動いて...
「今のRailsは4系/5系のまま、上げないとまずいと分かっている。でも触るのが怖い」——長く運用されているRailsプロダクトの担当者から、こういう相談をよく受けます。動いているものに手を入れて壊れたら本末転倒ですし、外注しようにも何を基準に会社を選べ...
「Rubyのバージョンは2.6とか2.7のまま。上げたいけど、上げ方が分からないし壊れるのが怖い」——長く運用されているRailsプロダクトの担当者から、こういう相談をよく受けます。gemの更新ページを開くたびに「このバージョンには対応していません」とい...
「このPHP、誰が書いたフレームワークなのか分からない」「Laravelのバージョンが古すぎてPHP自体を上げられない」「新しく入った若手エンジニアが誰もPHPを書きたがらない」——長年運用されてきたPHPのシステムには、こうした声がつきものです。動いて...